臨月に入ってから出てきた体の不調

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今日で妊娠38週0日目!出産予定日まであと14日になりました😊

いつ陣痛がくるのか、日々ドキドキしながら過ごしています。

今日は、私が臨月に入って初めて感じるようになった体の不調について書きたいと思います。

手の指の関節痛

ある日朝起きると、手の指の、特に第二関節が痛くて曲げ伸ばししづらい状態に…。

手がこわばるような感じが初めて経験する痛みだったので

最初は「え、なにこれ。関節リウマチ??」と不安になりました。

でもこれはどうやら、妊婦に起こりやすい”むくみ”からくるものみたいです。

むくみは、皮膚の下にある細胞と細胞の間に余分な水分がたまると起こります。

そして滞っている水分量が多いと「痛み」として感じやすくなります。

むくみを改善するにはこの2つが効果的です。

  1. 血行を良くすること
  2. 塩分(ナトリウム)を減らしてカリウムをとるようにすること

血行を良くすることで、

細胞の間に滞っている水分が 毛細血管やリンパ管へと吸収されやすくなります。

塩分(ナトリウム)は摂りすぎると水分をため込んでしまう性質があるので、

カリウムを摂取することで、ナトリウムを尿として排出しやすくする効果があります。

そこで、具体的に私がしていることは・・・

  • 毎日1~2時間のウォーキングをする
  • 入浴はシャワーのみだったのを湯舟につかるようにする
  • カリウムの多いバナナやみかんを食べる(みかんは薄皮も食べるようにしています)

ウォーキングは出産にむけての体力づくりにもなるし、

湯舟につかっている間におっぱいマッサージもできるし、

塩分↓カリウム↑は妊娠高血圧の予防にもつながるし、

一石二鳥です!(^▽^)/

恥骨痛の悪化

恥骨痛は臨月の前から時々あったのですが、最近さらに痛みが強くなったように感じます。

とはいっても、ずっと痛むわけではなくて、

しばらく座っていた状態から立ち上がる時に痛みを感じることが多いです。

鋭い痛みではなく鈍痛に近い感じで、たまに骨を上から押さえないと一歩も歩けないくらい痛くなるときもあります。

赤ちゃんの重さで恥骨が押されていることと、

妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンが出産に向けて骨盤まわりを緩めていること

が原因なので、もう時期的にこれは仕方のないことですね…。

痛みが強いときは…

  • 無理をせずに抱き枕を足の間にはさんで横になる
  • カイロを恥骨の上あたりに貼る

この2つで大体はしばらくするとおさまります。

排尿痛

これも毎回ではないのですが、時々尿の終わりかけにツンとした痛みを感じることがあります。

そんなときは「膀胱炎になりかけているのかな?」と思い、

なるべく水分を多くとって排尿の回数を増やすようにすると、次第に治ります。

臨月の時期は

  • ホルモンの影響で体の免疫機能が下がっている
  • 大きくなった子宮で膀胱が圧迫され残尿になりやすく、膀胱内で細菌が繁殖しやすくなる
  • おりものの量が増えるため、下着に付着した汚れから細菌が繁殖し、尿道から細菌が侵入してしまう

といった状態にあるため、膀胱炎になりやすいです。

膀胱炎は初期に対策するとすぐに完治するのですが、

悪化させてしまうと血尿・腎盂腎炎につながり、臨月の時期だと破水してしまう恐れがあるため

注意が必要です!

まとめ

以上、臨月になって出てきた不調と対策についてまとめました。

お腹が重くて寝苦しい・動きにくいのは言うまでもありませんが(笑)、

出産まであと少し!あとちょっとの辛抱です😊

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